シース熱電対は設置箇所の状況や使用状況に応じて取付部材や形状を選ぶことが出来ます。
一般的には右図のようなリード付一般型(スリーブ付)のタイプが多いのですが、取付金具や仕様を変え保護管型熱電対に無い柔軟な設置が可能です。
使用条件や設置状況に合わせて、付属品の取扱いもございます。フランジ,ニップルは熱電対を固定する仕様で多く使用され、受け側の状況に合わせて各規格を販売しております。また、設置する状況において特殊品の加工もできます。
◆フランジ
◆フランジ一般規格(JIS規格)
◆ニップル
◆ニップル一般規格(JIS規格)
◆コンプレッションフィッティング
保護管に取付け、袋ナットを押し付けることにより中のコッター玉が押し付けられて、ニップルを任意の長さで固定することができます。コッター材質は真鍮が基本ですが、ステンレス(SUS),テフロン,銅製でも取扱いございます。
◆シース熱電対用補償導線(標準仕様)
シース熱電対に使用される補償導線(リード)は下記の規格が一般的に使用されております。
使用用途や使用条件に合わせて他の規格も取付出来ます。ご相談下さい。