構成部材-絶縁管

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保護管型熱電対は保護管以外にもいくつかの部材で構成され、各使用箇所に合わせ部材を選定する必要があります。また、現在使用している熱電対の問題点も、部材を変更する事により解消する可能性もあります。選定,変更を誤ると寿命を早めたり、危険な場合もありますので、充分に注意する必要があります。単品での販売もしております。右図部材呼称でお問い合わせいただければ、すぐに確認できます。

絶縁管

絶縁管は素線の両極が交わらないように絶縁し、且つ内部で直接保護管に接触しないように素線に通している主にセラミック製の絶縁碍子です。材質は以下のものが一般的ですが、特殊品もございます。使用状況により選定に充分注意が必要です。

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◆絶縁管一般規格
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◆絶縁管付素線
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上記規格の絶縁管を各素線に通した、絶縁管付素線(素線碍子付)も組付致します。保護管型熱電対製品の内部の交換や炉内を這わせる長尺品にご検討下さい。

 
 
 

販売体制

nhk_graph05通常絶縁管には保護管と同材質を使用しますが、使用状況に合わせて選定する事も可能です。規格は上記規格だけに限らず、孔数の多いものや長さも製作可能です。製作品や特殊品,加工品につきましては、最低ロット等もございます。都度お問い合わせ下さい。

販売 価格

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